晴れた日には彼女たちが

2018/07/12

花粉症の悩みから解放され、風薫る新緑の季節になると彼女たちは現れる。

 

庭のコンクリートや石の上に大量に姿を見せ、縦横無尽に動き回る1mmあるかないかの真っ赤な小さな虫(どうやら、皆さん女子とのこと)。

 

さすがに大勢で来られてしまうと困るので、早急にご退出いただこうと色々試みたのですが・・・(何を試したのかは、内緒です。ただ、潰してしまうと赤いシミになります。できれば、触らない方がよろしいかと。)結局、広範囲かつ短時間、あわせてお財布にもやさしい「水を撒く」という方法に行き着く。

 

な・の・で・す・が!

 

初夏の日差しで、水の乾きが早い。撒いた水が乾くと、どこからともなくまた大量に姿を見せる。

 

そうなると、 水を撒く→水が乾く→現れる→撒く→乾く→現れる の繰り返し。

 

後から後から現れるので、「これは打ち水も兼ねている。涼しくなって一石二鳥!あわせて草木も潤うのだから」と気持ちを切り替えて、また水を撒く。

 

そんな日々を毎年5月から6月にかけて過ごすわけですが、雨の季節を迎えると、拍子抜けするくらいピタリと彼女たちは姿を消す。

 

今年も平年より早い梅雨入り。

 

彼女たちとの攻防が短期間で終わりホッとしつつも、ニュース等で「平年より早い・・・」という台詞を聞くと、やっぱり気候が変わってきていると実感してしまう、そんな水無月。

 

By GIN

 

 

 

※注 タカラダニという刺さないダニです。画像検索はおススメしません。

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