エコオフィスへの道

クール・ネット東京は、平成27年10月に新宿NSビルへ移転しました。 このブログは、移転を機にテナントビルでのエコオフィスを目指し、検討する様子や舞台裏などを記録し、解決までの道のりを参考にしていただくことを目的として始めました。日々見守っていただければ幸いです。

担当者交替のお知らせ

2017/03/30





平成28年度3月も終盤にさしかかり、夜の町に花束を抱えたビジネスパーソンを多数見かけるようになりました。 


当センターも今週に入って異動の発表があり、この、省エネBefore&Afterブログ「エコオフィスへの道」をメインで執筆していた担当者が交替することになりました。 


思えば、平成27年6月25日の初回から今回で83回。途中、諸事情により何回かはお休みしたものの、事業の進捗と並行してほぼ毎週記事を掲載してまいりました。 


本事業は、計画では昨年の10月に省エネ改修を実施し、改修後のAfterデータも現段階でおよそ半年分蓄積されている予定でしたが、省エネ改修を実施できたのがついこの前でした。これからが、改修後の結果が出る最もワクワクする期間となるのですが、組織である以上こればかりは仕方がないですね。 


当センターばかりでなく、本ブログをご愛読いただいている様々な組織でも、同様の人事異動等があり担当者の変更もあるものと思います。

当センターの場合は、本ブログの執筆と同時に省エネBefore&After事業そのものの推進も担う担当者だっただけに、今後の事業の引継ぎがうまくなされるのか、事業は継続できるのかにもご注目いただき、参考にしていただければと思います。 


およそ2年弱、本ブログをご愛読いただき誠にありがとうございました。

平成29年度4月以降も新担当者のもと可能な限り更新してまいりますので、今後とも省エネBefore&Afterブログ「エコオフィスへの道」をよろしくお願い申し上げます。



 


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レイアウト変更及び電気工事の様子

2017/03/24




数回前の記事でお知らせしていましたが、先々週末の照明回路改修に引き続き、2017年3月18、19日の土日を利用して、レイアウト変更及び、床下の配線工事を実施しました。


工事の様子を紹介します。



今回は、座席数を増やすと同時に照明の真下に席を配置しなおすことを目的に、執務机の配置を変えました。そのため、電源やLAN・TELの配線も執務机の位置に合わせ配線工事を行いました。


また、省エネとは異なる観点ですが、主に会議室や来客コーナーで、足や机にからんで危険を伴うむき出しの電源コードをアップコンセントに改修することで安全を確保する工事も実施しました。






前日までに各職員が、袖机以外の机の上や中の物をダンボール箱に梱包し、パソコンは各種配線をはずして所定の袋の中に入れて準備していました。

当日は、委託業者により、執務机や椅子、パソコン等を移動させながら南側から作業をしていきます。



上の写真のように執務机を向い合せに並べていきますが、片側一列の位置を決め、電源ケーブル改修、LAN・TEL配線工事を実施します。その後、OAタップ、各種ケーブルを各机の上に出し、配線の対応がすべて終了してからもう片側一列の机を合体させます。



各職員の名前がついたダンボールも座席に置かれ、おおむね完了です。



無事に来客コーナーとコピー機上の人感センサも設置完了しました。


これで、省エネ改修は完了です。



今後は時期を見て、今回の改修についての職員アンケート結果や、人感センサの詳細、照度やエネルギー使用量のBefore&Afterなどについて報告していきたいと思います。

 


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照明回路改修の様子

2017/03/17

2017年3月11、12日の土日を利用して、念願の照明回路改修を実施しました。
改修の様子を紹介します。

 

 

執務机を養生し、照明器具をとりはずしていきます。作業中、照明は分電盤で電源をおとすため、自然光での作業になりますが、上の写真の通り午前中は比較的明るかったです。

 

 

午後になると暗くなってきました。
スイッチと照明器具の配線を変更するため、天井裏での作業が多くなり、工事の方の体が下半分しか見えません。

 

 

こんな状態に。

 

今までは活用していなかった南廊下側壁の既設スイッチパネルも、今回の工事で活かされることになりました。

これまでは執務室側の回路と一緒になっていたために単独で入り切りできなかった書庫スペースの照明も、個別スイッチ増設により消灯できるようになりました。

 

 

 

下の写真は、職員通用口そばの、メインのスイッチパネルです。
こちらも、点灯範囲の変更工事を実施しました。
回路細分化で12個だったスイッチが19個になり、チームごとの消灯ができるようになりました。
この改修により、残業時間に数人しか残っていないのに、広範囲に煌々と照明が点灯しているという状況が改善され、消費電力の削減が期待できます。

 

下の写真は北側エントランス付近のスイッチパネルです。こちらは、もともとはエントランスと接客スペースのスイッチだけでしたが、接客スペースへの人感センサ導入にあたり、センサ切替用のスイッチ(切、自動、連続入)を取り付け、また、近接エリアもこちらに移行しました。

 

残念ながら、手違いにより人感センサは未設置ですが、週末には工事完了の予定です。

 

 

いよいよレイアウト変更工事です。その様子はまた後日レポートします。

 

 

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照明回路改修前の準備

2017/03/09


2017年2月23日「省エネ改修の再開」で記載した通り、今度の土日にクール・ネット東京オフィスの照明回路改修工事を実施します。

工事前に、晴れた日の午前と午後を選んで現在の執務室内各所の照度を計測しました。


上の図は、省エネ改修により変化があり、天候や時間の影響を受けそうなところのみピックアップした照度です。上段の水色文字が午後、下段の黄色文字が午前です。

当オフィスは東向きのため、午前中の早い時間に最も日射が得られ、窓側は軒並み700Lx超となっています。そのため、まぶしさを感じるところはブラインドのスラットを閉じています。

窓側以外は、さほど午前と午後で大きな変化はなさそうです。

午前中で唯一500Lxを下回るのは赤で囲んだ列のみです。この列は、業務の都合上21.5インチワイドのディスプレイを使用しており、背面にキャビネットもあるため、影ができやすい環境となっています。

上図以外、コピー機周りや会議室等も含んだ執務室全体の平均照度は下記の通りでした。
・2017年2月28日午後(14:30~15:30)  545Lx
・2017年3月  8日午前(10:00~11:00)  627Lx

2015年10月に都庁舎から移転してきたときは全灯点灯・間引きなしだったため、平均照度はほぼ1,000Lxありました。
以前のオフィス、東京都庁第二本庁舎では、下記の基準に従って400~500Lxだったため、当初とてもまぶしく感じたものです。

基準 JIS(Z9110:2011)事務室 労働安全衛生規則第604条 事業所向け『賢い節電』7か条
照度 推奨照度750Lx
(照度範囲500~1,000Lx)
精密な作業 300Lx以上 500Lx以下

 

 

今回の照明回路改修では、照明器具の真下に座席を配置することで、適正な配光分布とし、その上で間引きをしていきます。また、点灯時間の比較的短いエリアを執務室内外側に集約して、ムダな点灯をなくします。

その結果はまた後日報告させていただく予定です。

 

 

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採光ブラインドの全面スラット化1

2017/03/06


秋の職員アンケートの結果で報告した通り、当センターの会議室に10月末から試験的に設置している採光ブラインドについて、上部のみとしている採光スラットを、2017年2月2日(木)に片面のみ全面採光スラットに改修しました。


【Before】

(2016年10月31日 午前9:00ごろ/上部のみ採光スラット)



【After】

(2017年2月3日 午前9:30ごろ/全面採光スラット)


やはり、全面スラット化すると、光の拡散力が高まり、以前と比較してより広い範囲が明るくなったことがわかります。


そこで、再度、簡単な職員アンケートを実施しました。



 

以前と比較してどのように感じるか聞いたところ(複数回答)、全回答者の6割以上が「室内が明るくなった」、45%程度が「簡単な打合わせなら照明は不要」と回答しました。


また、3月に予定している執務室の省エネ改修とあわせて、採光ブラインドをどうするのが望ましいかを尋ねました。


 


その結果、約8割が「両方のブラインドとも全面採光スラットがよい」との回答が得られたため、3月下旬にもう片方のブラインドも全面スラット化することにしました。


その上で、再度、開発元による照度測定を実施し、上面だけ採光スラットの場合との違いを把握する予定です。




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