センターブログ

 

ぼうしちゃん

 

クール・ネット東京の職員が地球温暖化防止に向けた思いや担当する仕事の紹介、日頃取り組んでいる省エネ対策、日々の暮らしの中で感じたことなどについて持ち回りで掲載しています。

花火

2017/09/19

今年の夏は、だいぶ久しぶりに地元の花火を見ることができました。

 

花火大会の時期に地元にいなかったり、人混みに尻込みしたり、東日本大震災後の休止期間があったりと、何やかんやと気がつけば20年以上ぶりの地元の花火でした。

 

今年はちょうど地元にいて、かつ打ち上げ場所が海上にかわり、家の近くの浜から見ることができるようになったので、せっかくだしと浜へ向かいました。 打ち上げが始まってから浜へ向かいましたが、人もそれほど多くなく、いい感じに花火を楽しむことができました。

 

花火の技術も進んでいるのか、昔は見たことのなかった形の花火も見ることができ、テンションが上がりました。まぁ、打ち上げ花火をみると大体テンションが上がるのですが、何ゆえ花火を見るとテンションがあがるのか、いつも不思議に思います。

 

一方で、小さい頃に好きだった花火の打ち上げが無く、少し切ない気分にもなりました。加えて、昔に比べて消波ブロックが増えたり、浜の形が変わっていたり、時の経過だけでなく、地球温暖化の影響も感じました。

 

さまざまな場面で地球温暖化の影響を感じることはありますが、懐かしい場所で感じるのは、ことさら身に沁みます。

 

自身の生活をかえりみるとともに、地球温暖化防止活動を推進するクール・ネット東京の一員としても頑張っていきたいと改めて感じた夏の夜でした。

 

By sb

 

 

 

転んでもできる(!?)省エネ

2017/09/11

夏の暑いさなか、風邪を引いてしまった。

 

体調は悪いし、ふらふらするし、そんなときに限って仕事が立て込んで休めない。

 

朝は、全てがスローモーションでの身支度で、テレビを点ける余裕もなく出勤。

 

夜は、いつもなら寝る前にテレビを見たり本を読んだりして過ごすところですが、今回は仕事から帰った後、食事とお風呂を済ませたら速攻でベットに直行。

 

就寝中は、あまり体を冷やしてはいけないので、我慢大会にならない程度に扇風機の風力を下げる等々。できるだけ睡眠をとり、自然治癒力にかける日々。(あっ、もちろんお医者さんにも行きました。)

 

手ごわい夏風邪ですが、見方を変えてみると、この数週間は、テレビをほとんど見ず、早い消灯で睡眠を最優先という生活が続いているので、電気をあまり使っていない。

 

これって、もしかして「省エネ」ができているかも!?

 

それに気づいたら、なんだか少し得した、いえ、嬉しくなってきました。

 

こんなことが切っ掛けででも電力の消費を抑えることができるのだなぁ~と、しみじみ思ったりしていますが・・・この方法はお薦めできかねます。(薬代がかかりますし、第一、体がキツいですしね。)

 

やっぱり、健康があってこその「省エネ」です。

 

ということで、皆様におかれましては、他の方がご紹介する省エネ方法を参考にしてください。

 

By Gin

 

 

 

においとかおり

2017/09/04

6ヶ月前、“とある夏フェス”の第一弾出演者が発表され、私が好きなアーティストの名前がありました。震えました。これを逃したら、もう2度とみることできないかもなぁと思い参加することにしました。

 

山中でのフェスのため、朝晩は肌寒いくらいですが、夏なので日中は汗かき汗かきで汗臭くなってしまいます。汗のにおいを防いで快適にフェスを楽しみたいです。

 

汗のにおいを防ぐ方法は、消臭機能をもつ繊維を着用するなど様々あります。でも、汗そのものににおいは殆どありません。人の皮膚表面に生息する細菌などが汗を摂取し、排泄した分解物が悪臭の原因になるようです。汗をかくということは、菌のエサが皮膚に増えることになるため、細菌が一気に増殖して「汗臭さ」になります。

 

また、汗のにおいと一言でいっても実はいろんなにおいが混ざっています。

 

次の表は消臭機能を持つ繊維の臭気カテゴリーと対象臭気成分を示しています。

 

カテゴリー

臭気成分

汗 臭

アンモニア、酢酸、イソ吉草酸

加齢臭

アンモニア、酢酸、イソ吉草酸、ノネナール

排泄臭

アンモニア、酢酸、硫化水素、メチルメルカプタン、インドール

タバコ臭

アンモニア、酢酸、硫化水素、アセトアルデヒド、ピリジン

生ゴミ臭

アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミン

単独臭

アンモニアなど単独の臭気成分

※出典:一般社団法人繊維評価技術協議会消臭加工繊維製品認証基準

 

汗のにおいは、「アンモニア」「酢酸」「イソ吉草酸(いそきっそうさん)」が主たるにおいであることがわかります。ちなみに汗臭を防ぐ繊維は、これらすべての成分について設定された基準をクリアしないと汗臭を防ぐとは言えません。

 

また、汗から逸れますが、排泄臭の臭気成分のひとつである「インドール」という成分があります。これは、いわゆる大便の臭いです。しかし、一方で、非常に低濃度だと、「花のかおり」がし、実際に香水にも用いられていたりします。

 

「におい(くさい)」、「かおり(くさくない)」といっても、濃度によって感じ方が変わるのは不思議で面白いなぁと感じます。

 

フェス当日は、残念ながら終日雨となり、汗はあまり掻きませんでした。

 

雨のおかげでぬかるんだ地面(足元は泥だらけ)、雨のおかげで飲んでも減らないビール(ありがたい)、雨のおかげで根こそぎ奪われた体力(風呂が沁む)、雨でなくても私を裏切らないカツカレー、それでも、大自然の中普通じゃない環境でびしょびしょになりながら好きな音楽を聴くことができ、心から

 

たのしー!!!

 

そう思えた時間でした。

 

 

まだまだ、暑い日が続きます。衣服を選ぶ際に、デザインも大切ですが、機能性の観点から選択してみると、快適に夏を過ごせるかもしれません。

 

By 八重日

 

 

 

ビニールプールでひと涼み

2017/08/28

 暑い日々が続きますね。先日、私の住んでいるマンションでは、屋上でビニールプールを使いプールパーティーを行っていました。マンションの屋上にビニールプールを持ち込み、フライドポテトと焼き鳥を食べながらプールにつかる。最初はビニールプールなので大して期待していなかったのですが、思いのほか心地よく新鮮な感覚でした。また、非日常のシチュエーションで、他の入居者の方々のテンションも上がりとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。海や川に行かなくても、身近な水遊びでも結構楽しめるものなんだなと感じました。

 

普段から省エネに関わる仕事をしている職業病とでも言いましょうか、この屋上プールパーティーの省エネ効果はいかほどかと気になり試算してみました。

 

<試算条件>
 プールパーティー実施に伴うCO2排出量とプールパーティーを実施せずに各自が部屋で過ごした場合のCO2排出量を比較する。

 

◆プールパーティー実施に伴うCO2排出量

プールパーティーの参加者:6名

プールパーティーに伴うCO2排出量:
 ・水道(プール1杯分)
 ・電動空気入れ

ビニールプールを一杯にするための水道水:3m×1.8m×0.5m=2.7m3

水道水のCO2排出量:678g-CO2
※水道水のCO2排出と聞くと不思議に感じるかもしれませんが、水を浄化し、各家庭の蛇口まで届けるまでに必要な工程から算出しております。

 

ビニールプールを膨らますための電動ポンプの電力:
 ポンプの定格消費電力 140W、駆動時間 6分
 電動ポンプ電力のCO2排出量:7g-CO2

プールパーティーの合計:685g-CO2

 

◆部屋で過ごした場合のCO2排出量

各部屋のエアコン:※参加者が各自の部屋でエアコンを使用して過ごした場合

・空調:2時間×6部屋(平均500Wと仮定)

各部屋の空調にかかるCO2排出量:2934 g-CO2

 

 結果として、今回のプールパーティーで約2.2kgのCO2排出を抑制した計算になります。

 

 皆さんも機会があれば、身近なところでの水遊び、楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

By ナンギョウ

 

 

 

「オリンピズム」の3つの柱

2017/08/24

 

 

先月24日、東京オリンピック・パラリンピックもあと3年となりました。

各地でセレモニーがあったようで、弊社オフィスの真ん前、都民広場でも賑やかなイベントが。

 

 

 

ところでオリンピックとは何か、みなさんはご存知でしょうか。

 

え、スポーツの祭典でしょ?

 

とお考えの方、半分正解です。

 

オリンピックとは、簡単に言えば、スポーツを通して平和の実現を目指すためのムーブメントです。

 

そしてみなさんがオリンピックとして親しんでいる競技大会は、オリンピックの平和の精神を開催都市に根付かせるための、一つの装置にすぎないのです。

 

4年ごとに世界を巡るオリンピックは、平和を実現するための壮大なプロジェクトと考えると、少し見方も変わってくるのではないでしょうか。(※JOC:クーベルタンとオリンピズム

 

オリンピックの精神「オリンピズム」は、3つの柱によって成り立っています。

「スポーツ」 「文化」 「環境」 です。

 

え、何で環境?

 

と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

スポーツと環境は、実際のところ密接に関わっています。

 

それは、

 

「環境に影響されるスポーツ」

「スポーツに影響される環境」

 

の両面から見ることができます。

 

前者は例えば、

 

温暖化でスキー場に雪が降らない、

暑くて選手のパフォーマンスが上がらない、

 

など様々なことが考えられます。

 

一方後者は、まさにオリンピックのような大規模大会は、

 

スポーツ会場のために山林を開発し、

多くの選手・観客のために食材を大量の用意し、

多くの来場者が会場への移動のためにCO2を排出する、

 

といった環境にも大きな負荷を生じていることが考えられます。

 

環境が変化し、資源が制約され、生活基盤が脅かされれば、戦争や紛争の源となり得ます。

 

平和の祭典「オリンピック」が争いの種を生まぬよう、オリンピズムは「環境」をその柱に据えたのです。

 

3年後に開催を控える東京大会でも、この環境を含む「持続可能性」に配慮すべく、「持続可能性に配慮した運営計画」を策定し、オリンピズムの実現に取り組んでいます。(※東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会:「持続可能性に配慮した運営計画」

 

また市民主体でオリンピズムを体現する取組を応援する「参画プログラム」制度を実施し、既に大人だけでなく、大学生など若者からも様々な取組が生まれています。(※「東京2020参画プログラム」

 

みなさんもぜひ東京大会をきっかけに、平和や環境を考え、自分でも取り組めることを始めてみてはいかかでしょう?

 

By Sustainalympics

 

 

 

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