令和3年度太陽エネルギーセミナー

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令和3年度太陽エネルギーセミナー

 東京都は、2021年3月に「ゼロエミッション東京戦略2020 Update & Report」を発表し、その中で2030年度までに東京の消費電力に占める再生可能エネルギーの利用割合を50%程度とし、さらに都内のエネルギー消費量を50%削減することを目指しています。
一方で、都内の現状は、太陽光発電に適する屋根の約95%にまだ太陽光パネルが設置されておらず、2重サッシ等のある住宅の普及率も約22%と全国平均(約30%)を下回っています。太陽光発電で電気を自家消費し、高い断熱性能を持つ家は、環境にやさしいだけでなく、快適性に優れ、温度差等による健康被害を避けることにもつながるなど、人にもやさしい住宅と言えます。
今回のセミナーでは、そうした人にも環境にもやさしい住宅や、そこでの太陽エネルギーの活用について、実際の取組事例も交えながら情報提供を行います。

プログラム

1.基調講演「脱炭素で楽で楽しい暮らしと明るい未来 太陽だけで暖かく電気代の心配なく暮らす方法」

前 氏

東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
准教授 博士(工学) 前 真之 氏

1975年生まれ。2003年に東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員として建築研究所に勤務。2004年4月より独立行政法人建築研究所研究員、同年10月より東京大学大学院東京電力寄付講座客員助教授。2008年4月より現職。博士(工学)。専門分野は建築環境工学、研究テーマは住宅のエネルギー消費全般。著書に『エコハウスのウソ2』(日経BP社)。

2.取組事例紹介①「脱炭素への実効力 EV、V2H、PVの効果的な導入と費用対効果」

辻榮 氏

1008(センノハ)株式会社
代表取締役 辻榮 亮 氏

2010年、葛飾区にて「総天然素材革工房 革榮」を設立。製品原材料はもちろん副資材や使用するエネルギーにもこだわった究極の循環型レザーアイテムとして「土に還る革製品」を世に送りだす。2019年より千葉県睦沢町に移住。敷地内PV&V2Hを運用し100%再エネ操業を達成したことから、「再エネ100宣言 REAction」へ加盟。2020年には、県内の獣害残渣をチバレザーへと生まれ変わらせる事業に着手。
また事業の一環で一般家庭への再エネやEV機器等の導入・試算なども行う。2021年には、災害時のEV・V2H有効活用のための住民連携の構築など、様々な主体を巻き込んだ活動も展開。こうした自身の取組みを広げるため、8月に1008(センノハ)株式会社を設立。

3.取組事例紹介②「脱炭素ライフスタイルを、お客さまとともに」

鈴木 氏

イオン株式会社
環境・社会貢献部 部長 鈴木 隆博 氏

2000年イオン株式会社に入社。本社秘書室、業務提携、新規事業の立ち上げ等に携わる。その後、環境省出向を経て、「イオン脱炭素ビジョン2050」をはじめとするイオングループの中長期環境戦略の策定等に従事。2019年3月現職。

4.助成事業紹介「東京都の助成事業紹介」

公益財団法人 東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター

当センターについてはこちらをご覧ください。

主催:公益財団法人東京都環境公社 / 東京都環境局

本セミナーに関する問い合わせ先

普及連携チーム TEL:03-5990-5065