「燃費のいい家」のメリット

突撃!木下ゆーきが「燃費のいい家」に行ってみた!~快適な暮らし編~

太陽光パネルを設置したり、断熱性能を高めたりすることで、光熱費を抑えつつ、一年中快適に過ごせる「燃費のいい家」。子育てインフルエンサーの木下ゆーきさんが燃費のいい家の秘密を探りに、東京都町田市を中心に事業を展開する住宅メーカー株式会社創建のモデルルームを訪れ、担当の深澤伸吾さんにお話を聞きました。

断熱性能で家全体を快適な温度に

快適な暮らしに欠かせない要素の一つが、住まいの気温。家全体を心地良い温度に保つには、住まいそのものの断熱性能を向上させることが重要です。

その方法のひとつは、窓への対策です。ガラスが複層で、サッシの断熱性が高い窓にすることで、熱が伝わりづらくなり、室内の熱が外へ逃げにくくなります。通常の窓と比べると、窓まわりの温度が最大で約11℃も異なるケースもあります。そのほかにも、壁や床に断熱材を入れるのも効果的です。

断熱性能は7段階の等級で評価され、等級7が最も高性能です。2030年には、すべての新築住宅で等級5以上の断熱性能を満たすことが義務化される予定です。暮らしの快適性や将来を見据えて、自分の住まいに最もふさわしい断熱等級について考えてみてはいかがでしょうか。

(木下ゆーきさん)さむ~い朝も心地よく起きられそう(深澤さん)断熱等級は住まいの資産価値にも影響するポイントです

撮影協力:株式会社創建