パワコンの設置例と自立運転コンセントの写真。上段は壁に設置されたパワーコンディショナ本体と接続口の拡大で、黄色の電源コードが刺さっている。下段左は屋外に設置されたパワーコンディショナ、下段右は屋内に設置された自立運転コンセントを写している。
パワコンの設置例と自立運転コンセント

停電時などは、電力会社系統側の保守点検者の安全確保のため、単独運転を防止しなければなりませんのでパワーコンディショナは自動で停止します。

市販されている多くのパワコンは自立運転モードに切り替えることで系統から切り離され、自立運転コンセントから、最大1500Wまで電力を利用することができます。

なお、停電復旧後は、系統連系に戻さないと売電ができませんので操作を忘れずに行って下さい。自立運転の使用方法は機種により様々ですので、非常時に備え、取扱説明書で切替復帰方法を確認しておくことをお勧めします。

プチ情報

自立運転コンセントはパワーコンディショナのそばに設置されていることが多いです。万が一に備えて、延長コードなどを用意しておくと使える範囲が広がります。

お問い合わせ

普及連携チーム 【受付時間:平日9:00~17:00(12:00~13:00除く)】
電話:03-5990-5065

太陽エネルギー活用のよくあるご質問