ちょっとの工夫で省エネでエコなくらしができるよ!クイズで学んでおうちではじめよう!

Q1

住宅において熱の出入りが最も多いのは?

① 屋根
② 窓
③ 床

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A

正解は② 窓

解説

家の各部位のうち、窓などから、夏の冷房時は73%の熱が入り、冬の暖房時には58%の熱が逃げてしまいます*。カーテンの適切な利用や窓ガラスを2重・3重のものに変えたり、内窓を取り付けたり、夏はすだれ等を使ったりして、外の寒さや暑さから家を守ることで、冷暖房時のエネルギーを少なくできます。

*(出典)「住宅の省エネリフォームガイドブック」東京都住宅制作本部 一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会

Q2

家庭で1年間に使うエネルギーが一番大きいのは?

① 暖房
② 冷房
③ 給湯

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A

正解は③ 給湯

解説

家で1年間に使うエネルギーのうち、お湯は約41%、暖房は約17%、冷房は約2%の割合となっています。お湯の使い方を見直してみましょう。

2022年度の都における家庭部門のエネルギー消費量の用途別割合を示す円グラフ。給湯用40.7%、暖房用16.7%、厨房用8.4%、冷房用2.0%、その他動力32.2%となっている。
(出典):東京都環境局発行「家庭の省エネハンドブック2025」
Q3

照明はこまめにスイッチを切ると省エネ?

① ○
② ×
③ どちらでもない

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A

正解は① ○

解説

照明はスイッチを入れた瞬間に電流が多く流れますが、少しの時間のため、こまめに消した方が省エネです。ただし、蛍光灯は短い時間の入り切りをくり返すと寿命が短くなるので注意しましょう。

Q4

HTTの取組みとして適切なものはどれでしょうか?

① 電気をつけたままにする
② シャワーを流しっぱなしにしない
③ マイカーを積極的に使う

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A

正解は② シャワーを流しっぱなしにしない

解説

シャワーを1分間使うと出るお湯の量は約12ℓ。流しっぱなしにしないことで節水だけでなく、お湯にするためのエネルギーも減らすことができます。身近な生活のなかで、未来のために、今できることから取り組みましょう。

HTT取り組みのロゴマーク

いくつわかったかな?

お疲れさまでした!分からなかったところは復習して、“ゼロエミな暮らし”を実践していきましょう!