架台を支えるための金具を取り付けます。屋根材に穴をあけ、コーキング材や防水シートで充分な防水処置をしたうえで、垂木や野地板に固定します。

モジュールを設置するための課題が取付けられます。雨水の流れを妨げないような配置にされます。

モジュールは専用金具で確実に架台に固定されます。

モジュールの質量は１枚約15kg。システム１ｋWあたり100～150kgと言われています。16～20枚前後載せます。総量300kgほどになりますが、屋根の広い面積で分散して負担するため通常建物への影響はありません。

屋外に設置されることが多くあります。また、パワーコンディショナと一体になったものもあります。

屋外に設置する場合と屋内に設置する場合があります。屋内設置では、温度や湿度が高くなるところは可能な限り避けて下さい。また、日常的に見ることが出来るところが好ましく、物入れの奥などは好ましくありません。パワーコンディショナは運転中に小さな音が出ることがあります。運転は日中に限られるため日中の騒音レベルを考えると問題になることは少ないですが、書斎など、特に環境を確保すべき場所への設置は避けたほうが無難です。