(令和7年度) 既存住宅における省エネ改修促進事業
(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

(令和7年度) 既存住宅における省エネ改修促進事業<br>(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)<br> 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
既存住宅の断熱性向上推進のため高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽等への改修に対して補助を行っています。
事業説明会のご案内

  防犯にも資する高断熱窓(外窓)はこちら

  防犯にも資する高断熱ドアはこちら

重要事項

●令和6年度に事前申込をされた方は、令和6年度の事業内容に基づき交付申請兼実績報告を提出してください。

事業説明会のご案内

既存住宅における省エネ改修促進事業の説明会は6月12(木)1030からZoomのウェビナーでの開催となります。

募集期間:519日()から10 日(2359分まで

参加を申し込まれた方には6月11日(水)にZoomの参加リンクをお送りします。

複数事業の説明会に参加を希望される方は該当する助成金名(機器・設備)にチェックを入れてください。

説明会当日は質問の受け付けはいたしませんが、事前にご質問いただいた内容について回答する場を設けます。要綱や手引き等をご確認いただき、説明会申込時に「説明会にて聞きたい内容」欄にご質問内容を記載してください。

なお、ご質問内容によっては当日お答えできないものもございますので、あらかじめご了承ください。

お知らせ

2025.05.19
・令和7年度の実施要綱、交付要綱等を公開しました。
・事業説明会についてのご案内を記載しました。

手引き、よくある質問Q&A、各種様式 等

申請の手引き、よくある質問Q&A、各種様式などは、下記のページからご確認ください。

リーフレット

リフォーム工事について

設備設置や工事前には、「大気汚染防止法」で定めるアスベスト含有建材の有無を調査(事前調査)を行う必要があります。

詳細は以下のサイトをご確認ください。

省エネ改修に関する特例措置について

一定の要件を満たす省エネ改修については、所得税又は固定資産税が一定額控除・減額されます。

概要については、以下のサイトをご確認ください。

概要

予算額

約702億円(令和7年度分)
※災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業の総額です。

申請期間

【事前申込】令和7年5月30日から

※ただし、下記期間については、事前申込の受付期限があります。

契約締結等をした日事前申込の受付期限
令和7年4月1日から同年6月30日までの間令和8年3月31日

【交付申請兼実績報告】令和7年6月30日から令和11年3月30日まで

手続きの流れ

設備設置の契約・施工は”事前申込受付後”が条件となります。
※令和7年4月1日から令和7年6月30日までに設備設置契約を締結した場合は遡及期間として事後の申し込みを可とします。
ただし、令和7年4月1日から令和7年6月30日までに契約締結又は契約締結して工事をした助成対象事業についても、事前申込の手続きが必要です。


※事前申込後、1年以内に交付申請をしてください。
1年以内に交付申請兼実績報告が行われなかった場合、自動的に事前申込は無効となりますのでご注意ください。

助成対象者

①都内に住宅を所有する個人・法人及び管理組合

②上記①と共同で申請するリース事業者

助成要件

■共通
①都内の既存住宅において、令和7年4月1日以降に新たに設置すること。※新築住宅は対象外となります。
②未使用品であること。

■高断熱窓
①国の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(断熱リフォームに係わる支援事業に限る。)、先進的窓リノベ事業または子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象となる製品として登録されている窓及びガラスを設置すること。

【補助対象製品リンク】

防犯にも資する高断熱窓(外窓)(CP部品)はこちら

■高断熱ドア
①住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具であること。

 ※外皮部分:外壁ライン上にある熱的境界のことをいう。

②熱貫流率が2.3 W/(㎡・K)以下のドアを設置すること。

♦国の脱炭素化産業成長促進対策費補助金(先進的窓リノベ事業に限る。)において、補助対象となる製品として登録されているか、子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象となる製品として登録されており、熱貫流率2.3 W/(㎡・K)以下を満たす性能区分コードのドアも対象となります。

【補助対象製品リンク】

防犯にも資する高断熱ドア(CP部品)はこちら

■断熱材

①1つ以上の居室において、外気に接する部分に断熱材を設置すること。
※改修する居室の外気に接する部分すべてに設置・施工してください。

②国の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(断熱リフォームに係わる支援事業に限る。)または子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象となる製品として登録されている断熱材を設置すること。

③断熱材の熱抵抗値(断熱材の厚さ÷熱伝導率の値)が、天井:2.7以上 外壁2.7以上 床:2.2以上であること。

※遮熱塗料を補助対象経費に含める場合は、以下の要件を満たすこと。
①JIS K5602の規定による日射反射率(近赤外線波長領域)が50%以上の性能であること。
②本事業において断熱材の設置を行った部位に遮熱塗装を施工すること。

■高断熱浴槽
①JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するものを設置すること。

♦国の子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象となる製品として登録されている浴槽も対象となります。

【補助対象製品リンク】

■リフォーム瑕疵保険
①助成対象設備を設置する際に、新規で加入していること。
②保険加入者は助成対象者と工事請負契約を締結している事業者であること。

助成率・上限額

■高断熱窓・高断熱ドア
工事により設置する対象製品の性能及び大きさに応じて、次のアからエまでの1か所又はガラス1枚当たりの額(以下「助成単価」という。)の合計の額

上限額:1住戸当たり1,300,000円

ア 内窓設置

グレード(熱貫流率) 窓1か所当たりの面積
2.8㎡以上 1.6㎡以上
2.8㎡未満
0.2㎡以上
1.6㎡未満
P(1.1以下) 53,000円 36,000円 23,000円
S(1.1超過、1.5以下) 43,000円 29,000円 18,000円
A(1.5超過、1.9以下) 17,000円 12,000円 8,000円
B(1.9超過、2.3以下) 11,000円 9,000円 7,000円

イ 外窓交換(はつり工法、カバー工法)

グレード(熱貫流率) 窓1か所当たりの面積
2.8㎡以上 1.6㎡以上
2.8㎡未満
0.2㎡以上
1.6㎡未満
P(1.1以下) 110,000円 81,000円 54,000円
S(1.1超過、1.5以下) 99,000円 73,000円 49,000円
A(1.5超過、1.9以下) 78,000円 58,000円 38,000円
B(1.9超過、2.3以下
  (防火仕様の場合は2.9以下))
52,000円 38,000円 25,000円

ウ ガラス交換

グレード(熱貫流率) ガラス1枚当たりの面積
1.4㎡以上 0.8㎡以上
1.4㎡未満
0.1㎡以上
0.8㎡未満
P(1.1以下) 36,000円 22,000円 7,000円
S(1.1超過、1.5以下) 24,000円 16,000円 4,000円
A(1.5超過、1.9以下) 20,000円 12,000円 3,000円
B(1.9超過、2.3以下) 13,000円 8,000円 2,000円

※ガラス交換のグレードはサッシとの組み合わせで決定されます。

早見表はこちらをご確認ください

エ ドア交換

グレード(熱貫流率) 助成単価
P(1.1以下) 110,000円
S(1.1超過、1.5以下) 99,000円
A(1.5超過、1.9以下) 78,000円
B(1.9超過、2.3以下) 52,000円

※ 北海道環境財団補助対象製品で申請される場合のグレードは、以下のURLからご確認ください。
>北海道環境財団登録製品 グレード一覧

※分譲集合住宅の管理組合が申請者であり、かつ、改修戸数が50戸以上となる場合、助成単価を100分の120を乗じて得た額とする。
上限額:1住戸当たり1,560,000円

※改修する窓が、国の住宅省エネキャンペーンにおいて「断熱等+防犯窓」として登録されている製品の場合、当該窓の助成単価を100分の250を乗じて得た額とする。

上限額:1住戸当たり3,250,000円

■断熱材
以下のうちいずれか小さい額
①助成対象経費の1/3 ※1,000円未満切り捨て
②1住戸当たり1,000,000円
③国による補助金の交付を受ける場合にあっては、国の補助金交付額

■高断熱浴槽
以下のうちいずれか小さい額
①助成対象経費の1/3 ※1,000円未満切り捨て
②1住戸当たり95,000円

■リフォーム瑕疵保険
1契約当たり7,000円

助成対象経費

■材料費
高断熱窓、高断熱ドア、断熱材(遮熱塗装については塗料代のみ)及び高断熱浴槽の購入に必要な経費

■工事費
高断熱窓、高断熱ドア、断熱材(遮熱塗装については塗手間のみ)及び高断熱浴槽の設置と不可分の工事に必要な経費

■リフォーム瑕疵保険等の加入に係る保険料及び検査料

お問い合わせ 【受付時間:平日9:00~17:00(12:00~13:00を除く)】

創エネ支援チーム

電話:03-6633-3822