
高断熱窓・ドアへの改修や、蓄電池等に対して補助を行うとともに、併せて太陽光発電設備を設置する場合に上乗せして補助することにより、省エネ性に優れ、災害にも強く、健康にも資する断熱・太陽光住宅の普及拡大を促進します。
- ①既存住宅における省エネ改修促進事業
対象:高断熱窓・高断熱ドア、太陽光発電設備 - ②家庭における蓄電池導入促進事業
対象:蓄電池システム、太陽光発電設備 - ③電気自動車等の普及促進事業
対象:V2H、太陽光発電設備 - ④熱と電気の有効利用促進事業
対象:太陽熱利用システム、地中熱利用システム、太陽光発電設備 - ⑤賃貸住宅省エネ改修先行実装事業
対象:高断熱窓・高断熱ドア、太陽光発電設備
【重要】
太陽光発電設備の申請に関する注意事項
- ・太陽光発電設備については、上記の事業(④の事業を除く)の上乗せ補助として申請をする場合と、要件を満たす設備・機器が既に設置されていることを条件に単独設置として申請(⑤の事業を除く)をする場合があります。
太陽光発電設備を上乗せ補助として申請をされる場合は、対象となる設備・機器と同時に申請していただく必要があります。郵送の場合は必ず同封してください。
上乗せ補助の場合、対象となる設備・機器を申請した後に太陽光発電設備を追加で申請することはできませんのでご注意ください。 - ・上記事業での、太陽光発電設備の重複申請はできません。複数の設備・機器と合わせて太陽光発電設備の申請を検討する場合は、太陽光発電設備を申請する事業を1つ決めてください。太陽光発電設備の助成率等はいずれの事業も同じです。
助成対象機器等について、都および公社の他の同種の助成金の交付を重複して受けることはできません。
事業に関するお問い合わせで、お電話がつながりにくくなることが想定されます。予めご了承願います。
お知らせ
- 2022.12.20
- ・補助の拡充についてプレスを行いました。>詳細はこちら
- 2022.12.12
- ・12/12より以下の事業について電子申請の受付を開始しました。
熱と電気の有効利用促進事業(太陽熱利用システム及び太陽光発電設備)
各事業における太陽光発電設備の補助要件※の拡充
※既に機器等(高断熱窓、蓄電池システム及びV2H)を設置している場合
太陽光発電設備が申請可能
詳細は各事業のページでご確認ください。 - 2022.09.15
- ・9/15より以下の2事業で電子申請の受付を開始しました。
既存住宅における省エネ改修促進事業
家庭における蓄電池導入促進事業
詳細は各事業のHPでご確認ください。 - 2022.09.01
- ・9/8から以下の2事業が受付開始予定です。
熱と電気の有効利用促進事業
賃貸住宅省エネ改修先行実装事業 - ・9/8から以下の事業で太陽光発電設備の補助要件を拡充します。
既存住宅における省エネ改修促進事業
家庭における蓄電池導入促進事業
電気自動車等の普及促進事業(V2H)
※既に機器等(高断熱窓、蓄電池システム及びV2H)を設置済みの場合も太陽光発電設備が申請できます。
設置機器について
機器設置にあたっては、以下のガイドラインを準拠するとともに、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」で定める日常生活の騒音・振動の基準を遵守するよう、お願いいたします。
<ガイドライン>
〇太陽光発電設備
〇ヒートポンプ給湯器
騒音等防止を考えた家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック(一般社団法人 日本冷凍空調工業会)(外部サイト)
<都民の健康と安全を確保する環境に関する条例>
<事業概要>
予算額 |
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申請予定期間 |
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対象者 |
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主な補助要件 |
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補助項目※ |
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<事業詳細>
① 既存住宅における省エネ改修促進事業
(1)申請期間 令和4年6月22日(水)から令和7年3月31日(月)まで
(2)助成率、上限額
助成対象 | 助成率 | 上限額 | 要件 |
高断熱窓 | 1/3 | 100万円/戸 | 1つ以上の居室において、全ての窓について、高断熱窓を設置すること(対象製品に関する要件あり)。 |
高断熱ドア | 1/3 | 16万円/戸 | 高断熱ドアを設置すること(対象製品に関する要件あり)。 |
太陽光発電設備 | 既存住宅 |
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(3)電話:03-5990-5066
② 家庭における蓄電池導入促進事業
(1)申請期間 令和4年6月22日(水)から令和7年3月31日(月)まで
(2)助成率、上限額
助成対象 | 助成率 | 上限額 | |
蓄電池システム | 機器費の1/2 |
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太陽光発電設備 | 新築住宅 |
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既存住宅 |
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(3)電話:03-6258-1510
③ 電気自動車等の普及促進事業
(1)申請期間 令和4年7月15日(金)から令和7年3月31日(月)まで
(2)助成率、上限額
助成対象 | 助成率 | 上限額 | 要件等 |
V2H | 機器本体購入費 + 設置工事費 |
助成対象経費の1/2(上限50万円) |
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機器本体購入費 + 設置工事費 |
助成対象経費の10/10(上限100万円) |
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太陽光発電設備 | 新築住宅 |
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既存住宅 |
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(3)電話:050-3155-5646
④ 熱と電気の有効利用促進事業
(1)申請期間 令和4年9月8日(木)から令和7年3月31日(月)まで
(2)助成率、上限額
助成対象 | 助成率 | 上限額 | 要件等 |
太陽熱利用システム | 設置に係る機器費及び工事費の1/2 |
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都内の住宅に設置されること (対象機器機器の要件あり) |
地中熱利用システム | 設置に係る機器費及び工事費の1/2 | 1台あたり150万円 | 都内の住宅に設置されること (対象機器機器の要件あり) |
太陽光発電設備 | 新築住宅 |
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性能要件を満たすエコキュートが設置されること |
既存住宅 |
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性能要件を満たすエコキュートが設置されること |
(3)電話:03-5990-5086
⑤ 賃貸住宅省エネ改修先行実装事業
(1)申請期間 令和4年9月8日(木)から令和5年3月31日(金)まで
(2)助成率、上限額
助成対象 | 助成率 | 上限額 | 要件等 |
高断熱窓 | 4/5 | 36万/戸 | 居室の全ての窓について、高断熱窓を設置すること(対象製品に関する要件あり)。 |
高断熱ドア | 4/5 | 32万/戸 | 高断熱窓と併せて、高断熱ドアを設置すること(対象製品に関する要件あり)。 | 太陽光発電設備※1 | 既存住宅 |
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- ※1 太陽光発電設備は、高断熱窓・ドアと同時設置が条件
(3)電話:03-5990-5066